前記事では、リオレイアの尻尾回転を狙うための方法を説明した。
ここまで説明してきたのは、リオレイアが近くにいるハンターに対して攻撃する手段ばかり。では、遠距離向けの行動は反撃できないのかと言われれば、そうでもありません。その代表例が「突進」です。
リオレイアの突進は、離れた間合いにいるハンター…たとえばガンナーや、離れて回復しようとしているハンターを攻撃するため、地面を突進していき、顔から体当たりするというもの。
リオレイアのスタミナが少ない時には、突進後にスライディングを行い、起ち上がるまでに少し硬直時間が生じるので反撃しやすいものの、スタミナが残っている時にはスライディングはせず、すぐに次の行動へ移ります。
ですが、この時も反撃のタイミングは存在します。
モンスターの攻撃のほとんどは、攻撃を行う前に「軸合わせ」という行動を行うためです。
たとえばリオレイアが火球ブレスを撃つ場合、闇雲に撃っているわけでもないですし、いきなりホーミングさせて火球を撃っているわけでもありません。
狙う相手を決める
↓
脚を使って狙うハンターの方向へ方向転換し、正面に捉える
↓
火球ブレスなど、攻撃モーションへ
そう、この「脚を使って方向転換している」時間はまるまる隙ですし、向いた結果、モンスターが自分以外のハンターやアイルーを狙っていることがわかれば、そのまま攻撃を継続できるわけです。
この方向転換を行う時の足踏みにも攻撃判定が存在するため、密着していると(わずかですが)ダメージを受けますし、ハンターが尻餅をつくこともあります。ですので密着するほど接近するのはお勧めできませんが、この基礎知識を知っているだけで、攻撃チャンスはさらに増えるはずです。
いまさら聞けない『モンハン』超基礎
『モンスターハンター』は、アクションゲームとしての腕前に加えて、知識も必要とされるゲームです。アクションが苦手でも、知識に詳しくなくても遊べる間口の広さも魅力ではありますが、狩友と一緒にクエストをばんばん進めていったものの、実は知らないまま今に至っている知識も少なくないのでは…? このサイトでは、今の僕が『モンハン』を始めたばかりの頃の僕に、こんなアドバイスをしたかった…という情報をお届けします!
0コメント